悠久の家~パース

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パースってなに?

「パース」は、建築やデザインの分野でよく使われる用語で、「パースペクティブ(perspective)」の略です。日本語では「透視図」や「遠近法図」とも呼ばれます。具体的には、以下のような意味や用途があります。

パースとは、三次元の空間を二次元の平面に描く際に、物体が距離によって小さく見える効果(遠近法)を用いて、現実的な奥行きや立体感を表現する技法です。これにより、建物や空間が実際にどう見えるかを視覚的に理解しやすくします。

1.建築やデザインにおける透視図
建築やインテリアデザインの分野で、パースは設計図やスケッチの一部として使われます。例えば、建物の外観や内装のデザインを示す際、パースを描くことで、設計が完成した際のイメージをクライアントや施工者に伝えやすくなります。これにより、建物が実際にどう見えるか、空間がどのように感じられるかを事前に把握することができます。

2.デジタルツールでの活用
現代では、パースは手描きだけでなく、CADソフトや3Dモデリングソフトを使ってデジタルで作成することが一般的です。これにより、より精密でリアルなイメージを短時間で作成することができ、デザインの確認や修正が効率的に行えます。

パースは、建築やデザインのプロセスにおいて、アイデアを視覚的に表現し、コミュニケーションを円滑にするための重要なツールです。

弊社事例~悠久の家のパースを公開

建築の設計を相談したいけれど、どんな提案なんだろう。初期の提案ってどんな感じなんだろう。
そう思う方も少なくないと思います。そこで今回は、弊社造形の杜おりがみが設計監理を行った、群馬県吉岡町居宅の実際のパースをご紹介致します。
こんな風に提案してくれるんだ!、などご参考頂ければ幸いです。

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